社会福祉法人 和敬会

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なごみの郷まどかの郷八楽児童寮寿楽荘本部

2024.07.24

社会福祉法人和敬会のSDGsアクション

Wakyokai  SDGs  Action

社会福祉法人和敬会が取組むSDGs

社会福祉法人和敬会では、「心を、差し伸べよう。」をスローガンに、誰一人取り残されない福祉を実現するための事業活動はもとより、サスティナブルな社会の実現を目指し、SDGsの達成に向け、積極的な活動を行っています。ここでは、社会福祉法人和敬会が実施するSDGsアクションをご紹介します。

目次

 

こども食堂(おっとりくん食堂)

地域のこどもやその親、更に地域の人々に栄養のあるお食事や団らんの場を提供し、地域の人々が互いに集える地域の居場所づくりを目指したこども食堂(おっとりくん食堂)を毎月開催しています。また、こども食堂の開催にあたっては、私たち和敬会だけでなく、地域の様々な皆様とのパートナーシップで開催しています。

 

親子パン教室

なごみの郷パン教室では、季節に合わせた手ごねパン作りに親子でチャレンジ!パン作りという体験学習の場を提供しています。また、パンを焼く時間は、子供たちとSDGsの勉強タイム。いち法人やいち事業所の社会貢献活動では広がりに限界があったとしても、パン教室が地域の中でSDGsアクションできる子供たちの育成の場となることで、地域にいいこと、社会にいいことのできる子供たちの輪は無限に広がります!更には、地元の企業にもご共感いただき、自社製品をご提供いただきパン作りの材料とするなど、パートナーシップの輪も広がっています。

 

使用済み歯ブラシリサイクルプログラム

リコージャパンとのパートナーシップで、和敬会の利用者の皆様やスタッフが家庭で使用した歯ブラシを新たな植木鉢などのプラスチック製品にリサイクルしています。また、集められたポイントにより、学校やNPOなどに寄付も行っています。

 

使用済み切手で途上国の子供たちの教育支援

和敬会の事業運営上で出た使用済みの切手を集め、NGO団体を通じて東ティモールの子供たちの教育支援を行っています。具体的には、現地語で書かれた学習支援教材が送られています。

 

福祉避難所協定で災害時の安心を守る

和敬会が展開するすべての高齢者介護福祉事業所では、事業所が所在する幸田町・新城市・蒲郡市のすべての行政機関との間で、福祉避難所協定を締結しています。災害時、通常の避難所で避難生活を送ることが困難な要援護者を受け入れ、もしもの際の力強い安心の場を守ります。

 

海外からの労働者の受入れ

スリランカ、ミャンマー、ベトナムなど、海外からの労働者を外国人留学生や特定技能制度により日本人労働者と同等の雇用条件で受入れています。更に、和敬会の介護技術を学び、母国に持ち帰ることで、母国の介護技術の発展に貢献しています。

 

最新の介護ロボット、ICT導入と技術革新基盤構築への貢献

最新技術を上手に取り入れ、働きやすさや、そこから派生する働きがいを追求し、持続可能な未来介護へのチャレンジを続けています。また、ペーパーレス化で環境にも貢献。更に、様々な研究機関や企業とも連携し、研究実証フィールドの提供や、新たな技術開発にも協力し、技術革新の基盤構築に貢献しています。

 

LED電気への切り替え

照明をLEDへ切り替えることで、消費電力の削減や電球交換頻度の削減により、CO2の排出量を削減。また、「SMART CLOCK」を導入し、電力の使用状況を見える化。目に見えない電気を「見える化」することで、自然な省エネ行動を実施しています。

 

デイサービス、ライフフィットネスクラブで健康寿命を延伸

介護が必要な期間を少しでも少なくする。これは自分自身の幸せだけでなく、介護する人々の疲弊を無くすこと、更には国の財政にも大きな効果を発揮し、サスティナブルな社会の発展に貢献します。そしてなにより「まずはいつまでも元気でいてもらいたい。」これが、私たちの願いです。

 

介護に疲弊する人々を救う

介護する人に手を差し伸べる。介護に疲弊する人を救い、介護離職(介護を理由に仕事を辞めなければいけない人)を減らす。事業そのものをSDGsアクションと捉え、サスティナブルな社会の実現を目指す和敬会の大切な想いです。

 

あいちSDGsパートナーズとして登録されました!

愛知県SDGs登録制度「あいちSDGsパートナーズ」(SDGsの達成に向けて取り組む企業・団体等を登録し、その取組を「見える化」するとともに、登録者のSDGsに関する具体的な取組を促進する制度。)に社会福祉法人和敬会のSDGsアクションが承認され、あいちSDGsパートナーズとして登録されました。

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