社会福祉法人 和敬会

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2024.06.17

最先端の介護テクノロジーで未来介護へチャレンジ

最先端の介護テクノロジーで未来介護へチャレンジ

まどかの郷・なごみの郷では、これから先の超高齢社会を支えるために介護テクノロジー(ICTや介護ロボット)はなくてはならない存在であると考え、積極的に最先端機器を導入し、未来介護にチャレンジしています。

まどかの郷・なごみの郷で導入する主な介護テクノロジー
  • 見守りカメラシステム
  • 見守り(睡眠・バイタル)システム
  • ICT介護記録システム
  • 訪問型記録システム
  • Wi-Fiナースコールシステム
  • リハビリ動作解析システム
  • 装着型介助支援ロボット           など

見守りカメラシステム(プライバシーにも配慮)

 

リハビリ動作解析システム

記録システムは記録の効率化だけでなく情報の質も向上

介護テクノロジーを導入する理由
  • サービスの質を向上させたいから
  • ひと手間(愛情)かけた介護を実践したいから
  • スタッフが利用者様と向き合える時間を作り出したいから
  • スタッフが安心して働ける環境を整備したいから

ただ効率化したい・楽がしたいという理由ではなく、「効率化した先」・「生産性を向上させた先」にこそ真の目的があると考えています。
介護テクノロジー導入によって、効率化できる部分は徹底的に効率化を図り、効率化によって生み出された時間を、利用者の皆様と向き合い、人と人とが向き合うからこそできる、心を差し伸べたひと手間(愛情)かけた介護の実践のために使いたい。これが、私たちが未来介護にチャレンジする真の目的です。

 

介護の質を向上させたい

また、介護テクノロジーは、介護の質そのものも向上させてくれます。まどかの郷・なごみの郷では、見守りカメラや見守りセンサーにより利用者の皆様の状態の変化をいち早くキャッチ。転倒などの事故防止だけでなく、バイタルなど小さな変化にも早期に気付き、早期対処しています。
記録関係も、その場でどこでも記録入力を可能(効率化)とさせただけでなく、スタッフはどこにいても情報をキャッチできる環境を整え、情報共有スピードを大きく向上させました。更に、画像や動画などでも情報共有する「情報の見える化」によって、情報そのものの質も向上させました。Wi-Fiナースコールシステムも、どこにいてもナースコールをキャッチでき、利用者の皆様とすぐにコミュニケーションを取ることができます。
その他、リハビリテーションにもICTを積極活用。動作解析システムの導入により、身体の動きを細部まで見える化し、リハビリテーションの質をも向上させています。
まどかの郷・なごみの郷では、積極的な介護テクノロジーの活用で、介護の質向上、安心感向上へのチャレンジを果敢に行っています。

タッフが安心して働ける環境整備

まどかの郷・なごみの郷では、介護テクノロジーの活用で、スタッフが仕事をする上での身体的負担や精神的負担もやわらげ、安心して働ける環境整備も進めています。そしてそうした働く環境の整備は、なにより利用者の皆様と向き合う時間、ひと手間(愛情)かけた介護を実践できることに直結します。


更なる未来介護への貢献を

社会福祉法人和敬会では、国立の研究機関や大学の研究機関、更には企業とも連携し、様々な共同研究を行ったり、研究実証フィールドとしての場を提供したりするなど、未来介護に向けた貢献も積極的に行っています。
※新たな研究の様子などは、またブログでご案内させていただきます。

 

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